人形のわたや

一般社団法人日本人形協会加盟店

人形のわたや

読売新聞社様から取材をお受けしました。栃木県真岡市の提灯、米国照らす…老舗店が現地販売、火袋に烏山和紙のご紹介記事です。

 

栃木:栃木県真岡市の提灯、米国照らす…老舗店が現地販売、火袋に烏山和紙:地域ニュース : 読売新聞

真岡市荒町の節句人形・ 提灯ちょうちん 専門店「人形のわたや」が米国での提灯販売に乗り出した。独自開発したインテリア向けのもので、ロサンゼルスの和雑貨店で展示・販売している。(大屋敷英樹)

 同店は江戸時代中期の1800年頃に創業したとされる老舗。今回の米国提灯は円柱形の「インテリア提灯」(長さ29センチ、直径9センチ)と丸形の「ムーンライト」(直径12センチ)の2種類。いずれも火袋に那須烏山市の特産品「烏山和紙」を張りめぐらせ、台座に大谷石を活用した。電池式のLEDライトが備え付けられており、ぬくもりのある明かりが特長だ。

 県産品や観光誘致を現地でPRする県の「とちぎアンバサダー」を務める田崎敏弘さん(51)(ロサンゼルス在住)が今年7月に帰国して真岡市を訪れた際、同店の提灯を目にしたのがきっかけだ。「透けるような繊細さの柔らかい和紙で、大谷石も素材が素晴らしい」と気に入り、日本人女性が経営するロサンゼルスの和雑貨店に紹介。先月から来年1月末までの予定で現地での展示・販売が始まった。和雑貨店はネット通販も行っており、購入者からは「クール(かっこいい)」などとする口コミが寄せられているという。

 わたや専務の西村和浩さん(43)は「栃木の伝統産業を盛り上げるための新たな挑戦だ。米国の人々にも伝統工芸品の魅力を知ってほしい」と話している。

 現地では円筒形の提灯が125ドル程度、丸形は70ドル程度という。同じ商品は同店(0285・82・2323)でも販売している。

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